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2020/05/04 17:20
はじめ農園に最初に取材に行かせてもらったのは、
2017.7.15発行のB.S.TIMES11号の取材です。
馬場一(はじめ)さん、71歳
年間200トンのみかんを作る南島原に住む笑顔だらけのおじいさん。
50年以上みかん作りに携わり
低農薬無農薬のみのものしか作らない。
他にも玉ねぎやじゃがいもなど
全くもって71歳の動きではない。
このおじいさんが
200トン作るんですよ?
すごくない?
安全安心にこだわっているので
そのはじめさんが作るみかんは
生協さん、大地を守る会、オイシックスなど
素材にこだわっているところから
毎年引き合いが来ている。
無農薬と低農薬にこだわるから
みかん自体の外側が痛んだりすることが多い。ようは出荷できないわけだ。
でも味も安全性も変わらない。
それならと、愛情もって育てたみかんを
多くの方に食してもらいたいとのアイデアで作ったのが
「ときめきみかんジュース」と「まるごと花子さん」
全て皮をひとつひとつ手でむいて
そのままのストレートで雑味いれず作っている正真正銘のみかんジュースだ。
一口飲んだら
みかんの身そのままの甘みが広がりほんの少しのみかんの酸味も来る。
美味い!
そうとしか答えようのない味。
「ときめきみかんジュース」、「まるごと花子さん」
ネーミングもすべてはじめさんが考えたもの。
70代のおじいさんのアイデアはまだまだイケる。
これは、世に広めるべきだ
それが、率直な感想。
無農薬低農薬にこだわるため
毎回5トン以上はキズものになっている。
そうなると
それを引き取る専門業社が二束三文で買い叩く。
だったら直でジュースにして
直接売って広めるべき。
他にも無農薬で育てた玉ねぎ使った
玉ねぎドレッシングとかもある。
冷しゃぶで食べたけどこれまた絶品。
南島原のはじめおじいと奥さんとかも息子さんが育てた
こだわりみかんのジュースを飲んで欲しいなる。
飲んだらわかる味
うまいんだ!